第10章:広告設定
この章では、アフィリエイトバナーなどの広告を記事やサイドバーに表示する方法を説明します。
10-1. 広告の作成
広告コードを登録して、サイト内に広告を表示できます。
広告設定画面を開く
- 管理画面の左メニューから「広告設定」をクリック
- 左側に登録フォーム、右側に広告一覧が表示されます
新しい広告を作成する
左側の「広告登録」フォームに以下の情報を入力します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 広告名 | 必須。広告を識別するための名前 例:「サイドバー広告1」「記事下AdSense」など |
| 広告コード | 必須。AdSenseなどの広告コードを入力します
|
| 表示位置 | 広告を表示する場所を選択します(詳細は10-2を参照)
|
| 表示条件 | どのページで広告を表示するか選択します(詳細は10-4を参照)
|
| 表示順 | 同じ表示位置に複数の広告がある場合の表示順序 数字が小さいほど先に表示されます(デフォルト:0) |
| 有効 | チェックを入れると広告が有効になります チェックを外すと広告は表示されません |
| サイドバー見出しを表示する | 表示位置がサイドバー系(サイドバー上・サイドバー下)の場合に表示されるオプションです チェックを入れると、広告名がサイドバーの見出しとして表示されます(他のサイドバーパーツと同じデザイン) |
すべて入力したら、「登録」ボタンをクリックして完了です。
ヒント
広告コードの編集エリアは、デフォルトで「ソース」モード(HTML編集モード)になっています。AdSenseなどの広告コードをそのまま貼り付けるだけで使用できます。
広告の編集・削除
- 編集:広告一覧で鉛筆アイコンをクリック → 左側のフォームが「広告編集」に切り替わります → 編集後「更新」ボタンをクリック
- 削除:ゴミ箱アイコンをクリック → 確認メッセージが表示されます → 「OK」をクリックすると削除されます
10-2. 表示位置の設定
広告を表示する位置を9種類から選択できます。
| 表示位置 | 説明 |
|---|---|
| アイキャッチ上(本文最上部) | 記事コンテンツの最上部(アイキャッチ画像より上)に表示されます
|
| アイキャッチ下(本文直前) | アイキャッチ画像の直後、本文テキストが始まる前に表示されます
|
| 記事上 | 記事本文の最初のh2見出しの前に表示されます 記事を読み始める直前に目に入る位置です |
| 記事中 | 記事本文の途中(h2見出しの数の約半分の位置)に表示されます 記事の流れの中で自然に広告を見せることができます ※h2見出しが3つ以上ある場合に挿入されます |
| 記事下 | 記事本文の最後に表示されます 記事を読み終えた後に表示されます |
| 記事内任意位置 | ショートコード [ad:数字] を使って、記事の好きな位置に挿入できます詳細は10-3を参照してください |
| サイドバー上 | サイドバーの最上部に表示されます
|
| サイドバー下(追尾) | サイドバーの下部に表示され、スクロールに追従します
|
| サイドバー下(追尾なし) | サイドバーの下部に固定表示されます(スクロール追従しません)
|
サイドバー広告の使い分け
サイドバー広告は「サイドバー上」、「サイドバー下(追尾)」、「サイドバー下(追尾なし)」の3種類に分かれています。それぞれの特徴を理解して使い分けましょう。
| 種類 | おすすめの用途 | 表示例 |
|---|---|---|
| サイドバー上 | • 最も重要な広告 • ブランド広告 • お知らせやバナー • プロフィール |
トップページで最初に目に入る広告 |
| サイドバー下(追尾) | • 常に表示したい広告 • コンバージョン重視の広告 • アフィリエイト広告 |
スクロールしても追従するため、長い記事でも効果的 |
| サイドバー下(追尾なし) | • AdSenseなど追尾禁止の広告 • 補助的な広告 • 追尾広告の下に追加したい広告 |
サイドバー下部に固定表示、スクロールすると画面外へ |
ヒント
- サイドバー広告では「サイドバー見出しを表示する」にチェックを入れると、広告名が見出しとして表示されます(他のサイドバーパーツと統一されたデザイン)
- サイドバー上・サイドバー下(追尾)・サイドバー下(追尾なし)の3箇所すべてに広告を設定することも可能です
- 追尾広告は長い記事ページで特に効果を発揮します
- 追尾広告が大きすぎると読みづらくなるため、適度なサイズの広告を選びましょう
記事内の広告位置イメージ
記事ページ内での各広告位置の関係は以下のとおりです。
│ アイキャッチ上(本文最上部) │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ 🖼️ アイキャッチ画像 │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ アイキャッチ下(本文直前) │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ 本文テキスト… │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ 記事上(最初のh2の前) │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ <h2>見出し1</h2> 本文… │
│ <h2>見出し2</h2> 本文… │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ 記事中(中間のh2の前) │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ <h2>見出し3</h2> 本文… │
│ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─│
│ 記事下 │
└────────────────────────┘
補足
同じ表示位置に複数の広告を登録できます。その場合、「表示順」の数字が小さいものから順番に表示されます。
10-3. ショートコードでの任意位置挿入
ショートコードを使うと、記事本文の好きな位置に広告を挿入できます。
ショートコードとは
ショートコードは [ad:数字] という形式のコードです。
数字の部分は広告のID番号です。
例:
[ad:1]→ ID番号1の広告を表示[ad:5]→ ID番号5の広告を表示
ショートコードの取得方法
- 広告設定画面で、「表示位置」を「記事内任意位置」に設定して広告を作成します
- 広告を保存すると、右側の広告一覧に「挿入コード」欄が表示されます
[ad:○]のようなコードが表示されます(○は広告のID番号)- コピーボタン()をクリックすると、ショートコードがクリップボードにコピーされます
ショートコードの使い方
- 記事編集画面を開きます
- 広告を表示したい位置にカーソルを移動します
- コピーしたショートコード
[ad:数字]を貼り付けます - 記事を保存します
- 実際の記事ページでは、ショートコードが広告に置き換えられて表示されます
ヒント
1つの記事に複数のショートコードを挿入できます。例えば、「見出しの後」「表の後」など、広告を表示したい場所すべてにショートコードを配置できます。
ショートコードの利点
- 記事ごとに広告の位置を自由に調整できる
- 「この見出しの後に広告を入れたい」など、細かい配置が可能
- 記事の長さや内容に応じて、最適な位置に広告を配置できる
注意
ショートコードに指定した広告が存在しない場合、または広告が「無効」の場合は、何も表示されません(エラーも表示されません)。
10-4. 表示条件の設定
広告をどのページで表示するか、細かく設定できます。
表示条件の種類
| 表示条件 | 説明 | 追加設定 |
|---|---|---|
| 全ページ | 全ページで広告を表示します(トップページ、カテゴリページ、記事ページ、検索結果、404ページなどすべて) | なし |
| 記事ページのみ表示 | すべての記事ページで広告を表示します(トップページやカテゴリ一覧ページでは表示されません) | なし |
| トップページのみ | トップページ(サイトのトップ)でのみ広告を表示します | なし |
| 特定カテゴリのみ | 選択したカテゴリの記事でのみ広告を表示します | 対象カテゴリを選択 Ctrlを押しながらクリックで複数選択可能 |
| 特定記事のみ | 選択した記事でのみ広告を表示します | 対象記事を選択 Ctrlを押しながらクリックで複数選択可能 ※最新100件の記事から選択できます |
「全ページ」と「記事ページのみ表示」の違い
- 全ページ:トップページ、カテゴリ一覧、記事ページ、404ページ、検索結果など、すべてのページで表示されます
- 記事ページのみ表示:個別の記事ページでのみ表示されます。トップページやカテゴリ一覧ページでは表示されません
- 記事のみに広告を表示したい場合は「記事ページのみ表示」を選択してください
表示条件の設定方法
- 広告登録フォームで「表示条件」のドロップダウンから条件を選択
- 「特定カテゴリのみ」または「特定記事のみ」を選択した場合:
- 下に追加のフィールドが表示されます
- 対象とするカテゴリまたは記事を選択します
- 複数選択する場合は、Ctrlキー(Mac: Commandキー)を押しながらクリックします
- 「登録」または「更新」ボタンをクリックして保存
表示条件の活用例
例1:カテゴリー別に異なる広告を表示
- 「健康」カテゴリ → サプリメントの広告
- 「旅行」カテゴリ → ホテル予約サイトの広告
- 「料理」カテゴリ → 食材宅配サービスの広告
例2:トップページ専用広告
- トップページには目立つバナー広告を配置
- 記事ページには控えめなテキスト広告を配置
例3:特定記事のみ広告を非表示
- 通常は「記事ページのみ表示」で広告を設定
- 特別な記事(企業案件など)では広告を表示しないようにする
補足
表示条件は広告ごとに個別に設定できます。同じ広告コードでも、表示条件を変えた複数の広告を作成することで、柔軟な広告配置が可能です。
広告の有効/無効の切り替え
- 広告を一時的に非表示にしたい場合:
- 広告一覧で鉛筆アイコンをクリックして編集画面を開く
- 「有効」のチェックを外す
- 「更新」ボタンをクリック
- 再び表示したい場合:
- 同じように編集画面を開く
- 「有効」にチェックを入れる
- 「更新」ボタンをクリック
ヒント
広告を削除せずに「無効」にしておくことで、後で簡単に再利用できます。季節限定の広告や、テスト中の広告などに便利です。
広告設定を理解したら、
第11章:その他の機能
に進みましょう!
