第11章:その他の機能
この章では、メニュー管理、インフォメーションページ、アクセス解析、SEO設定、RSS・サイトマップについて説明します。
11-1. メニュー管理
ヘッダーメニューの表示項目を管理したり、カスタムメニューアイテムを追加できます。
メニュー構成について
フロントエンドのヘッダーメニューは以下の順序で表示されます:
- ホーム – 表示メニュー項目でオン・オフ可能
- サイトマップ – 表示メニュー項目でオン・オフ可能
- インフォメーション(ドロップダウン) – 表示メニュー項目でオン・オフ可能、インフォメーションカテゴリの記事が表示されます
- カテゴリ – 表示メニュー項目でオン・オフ可能、インフォメーション以外のカテゴリが表示されます(カテゴリ管理で並び替え可能)
- カスタムメニュー – メニュー管理で追加したメニューアイテムが表示されます(個別にオン・オフ可能)
メニュー管理画面を開く
- 管理画面の左メニューから「メニュー管理」をクリック
- 上部に「表示メニュー項目」設定、中段に新規追加フォーム、下部にメニュー一覧が表示されます
表示メニュー項目の設定
画面上部の「表示メニュー項目」セクションで、標準メニュー項目の表示/非表示を切り替えられます。
| 項目 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
| ホーム | トップページへのリンクを表示します | オン |
| サイトマップ | HTMLサイトマップページへのリンクを表示します | オン |
| インフォメーション | インフォメーションカテゴリの記事をドロップダウンで表示します | オン |
| カテゴリ | インフォメーション以外のカテゴリをメニューに表示します | オン |
各項目のトグルスイッチを切り替えて「保存」ボタンをクリックすると反映されます。
ヒント
例えばサイトマップのメニュー表示が不要な場合は、オフにするだけでヘッダーメニューから非表示にできます。
カスタムメニューアイテムを追加する
中段の「新規メニューアイテム追加」フォームに以下の情報を入力します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ラベル | 必須。メニューに表示される名前 例:「お問い合わせ」「特集ページ」など |
| URL | 必須。リンク先のURL
どちらの形式でも使用できます |
| 表示順 | メニューアイテムの表示順序 数字が小さいほど先に表示されます(デフォルト:0) |
| 有効 | 編集時のみ表示されます チェックを入れると有効、外すと無効になります |
すべて入力したら、「追加」ボタンをクリックして完了です。
メニューアイテムの編集・削除
下部の「カスタムメニューアイテム一覧」で操作できます。
編集:
- 鉛筆アイコンをクリック
- 上部のフォームが「メニューアイテムの編集」に切り替わります
- 内容を編集して「更新」ボタンをクリック
有効/無効の切り替え:
- トグルアイコン()をクリック
- 状態が切り替わります(有効 ⇔ 無効)
削除:
- ゴミ箱アイコンをクリック
- 確認メッセージが表示されます
- 「OK」をクリックすると削除されます
ヒント
カスタムメニューを一時的に非表示にしたい場合は、削除せずに「無効」に切り替えておくと便利です。
11-2. インフォメーションページの作成
サイト運営に必要な固定ページ(プライバシーポリシーなど)を簡単に作成できます。
インフォメーションページとは
インフォメーションページは、サイト運営に必要な以下のような固定ページです:
- プライバシーポリシー
- コンテンツ制作ポリシー
- 広告掲載ガイドライン
- お問い合わせ
- 運営者情報
これらのページは、ヘッダーメニューの「インフォメーション」ドロップダウンに自動的に表示されます。
自動生成機能について
初回インストール時に、これらのページのテンプレートが自動的に作成されます。
テンプレートに含まれる内容:
- 基本的な項目と構成
- 編集が必要な箇所は ●●●● で表示されています
インフォメーションページの編集方法
- 管理画面の「記事管理」→「全記事一覧」をクリック
- 画面上部の「カテゴリで絞り込み」で「インフォメーション」を選択
- 編集したいページ(例:プライバシーポリシー)をクリック
- 記事編集画面で内容を編集します:
- ●●●●の部分をサイトに合わせて書き換える
- 不要な項目は削除
- 必要な項目は追加
- 「更新」ボタンをクリックして保存
重要
プライバシーポリシーや運営者情報は、サイト運営に必須の情報です。●●●●の部分を必ず実際の情報に書き換えてから公開してください。
【特典】インフォページメーカー
あなたのブログに合わせた内容のインフォページ
1️⃣ プライバシーポリシー
2️⃣ コンテンツ制作ポリシー
3️⃣ 広告掲載ガイドライン
4️⃣ お問い合わせページ
5️⃣ 運営者情報
が自動的に出力されるGPTsを特典として提供します。
(お問い合わせページに問い合わせフォームを入れたい場合は、クイックスタート動画をご覧ください。やり方を説明しています)
実際にサンプルブログでもアドセンス審査に合格している内容ですので、ぜひ利用していただき、インフォページを充実させてください。
新しいインフォメーションページを追加する方法
- 管理画面の「記事管理」→「新規記事作成」をクリック
- 記事タイトルを入力(例:「よくある質問」)
- 本文を入力
- 「カテゴリ」で「インフォメーション」を選択
- 「公開」ボタンをクリック
作成したページは、自動的に「インフォメーション」ドロップダウンに追加されます。
ヒント
インフォメーションページの並び順は、記事の作成日時順で表示されます。表示順を変更したい場合は、記事の作成日時を編集してください。
11-3. アクセス解析
サイトのアクセス状況を簡易的に確認できます。
アクセス解析画面を開く
- 管理画面の左メニューから「アクセス解析」をクリック
- アクセス解析画面が表示されます
期間の選択
画面上部で表示期間を選択できます。
- 過去7日間
- 過去14日間
- 過去30日間
- 過去90日間
ドロップダウンから選択すると、自動的にデータが更新されます。
確認できる情報
1. 日別PV推移(グラフ)
- 選択した期間の日別ページビュー数を折れ線グラフで表示
- 合計PV数も表示されます
2. 人気記事ランキング
- 選択した期間で最もアクセスされた記事を表示
- 上位10件まで表示
- 1位〜3位は色付きバッジで表示されます
- 記事タイトルをクリックすると編集画面に移動できます
3. 参照元
- 訪問者がどこから来たかを表示
- Google、Yahoo、Bing、Twitter/X、Facebook、ダイレクト、その他に分類
4. ページ種別
- どの種類のページが見られたかを表示
- トップページ、記事ページ、カテゴリページ、検索結果に分類
補足
このアクセス解析は簡易的なものです。より詳細な分析が必要な場合は、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどの外部ツールの利用をおすすめします。
外部アクセス解析ツールの設定
Google Analyticsなどの外部アクセス解析ツールのトラッキングコードを簡単に設置できます。
- 管理画面の左メニューから「設定」をクリック
- タブメニューから「SEO」をクリック
- 「アクセス解析・トラッキング」セクションに移動します
| 挿入位置 | 説明 | 用途例 |
|---|---|---|
| <head>内 | HTMLの<head>タグ内にコードを挿入します | Google Analyticsタグ(gtag.js) |
| <body>開始直後 | HTMLの<body>タグの直後にコードを挿入します | Googleタグマネージャー(noscript部分) |
| <body>終了直前 | HTMLの<body>閉じタグの直前にコードを挿入します | JavaScriptファイルの読み込みなど |
各フィールドにコードを貼り付けて「保存」ボタンをクリックするだけで、サイト全体に自動適用されます。
11-4. RSS・サイトマップ
RSSフィードとサイトマップが自動的に生成されます。
RSSフィードについて
RSSフィードのURL:
https://(ツールを設置したドメイン)/rss.php
以下のURLでもアクセスできます:
rss.xmlfeed.xml
RSSに含まれる情報:
- 公開されている全記事(更新日順で表示)
- 記事タイトル、URL、公開日、更新日
- 記事の概要(メタディスクリプションまたは抜粋)
- カテゴリ名
RSSの用途:
- Google Search ConsoleへのURL登録
- RSSリーダーでの購読
- 記事更新の自動通知
ヒント
Google Search ConsoleでRSSフィードを登録すると、新しい記事を公開した際にGoogleに自動的に通知されます。
XMLサイトマップ(検索エンジン向け)
検索エンジン(Google等)がサイト内のすべてのページを効率的にクロールするためのXMLサイトマップが自動生成されます。
サイトマップのURL:
https://(ツールを設置したドメイン)/sitemap.xml
サイトマップの構成(インデックス型):
| ファイル | 内容 |
|---|---|
| sitemap.xml | サイトマップインデックス(以下2つのサイトマップへの参照) |
| sitemap-post.xml | 公開済みの全記事のURL・最終更新日・更新頻度・優先度 noindexに設定された記事は自動的に除外されます |
| sitemap-category.xml | 公開記事のあるカテゴリのURL・最終更新日・更新頻度・優先度 インフォメーションカテゴリ・noindex設定カテゴリは自動的に除外されます |
ヒント
Google Search Consoleに登録するURLは https://あなたのドメイン/sitemap.xml です。記事やカテゴリのサイトマップは自動的に参照されます。
XMLサイトマップの設定
設定画面の「SEO」タブ → 「XMLサイトマップ」セクションで以下の設定ができます。
| 設定項目 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
| XMLサイトマップを有効にする | オフにすると /sitemap.xml が404を返します | オン |
| 記事の更新頻度 | 記事サイトマップのchangefreq値 | weekly |
| 記事の優先度 | 記事サイトマップのpriority値 | 0.8 |
| カテゴリの更新頻度 | カテゴリサイトマップのchangefreq値 | weekly |
| カテゴリの優先度 | カテゴリサイトマップのpriority値 | 0.6 |
HTMLサイトマップ(訪問者向け)
サイト訪問者が全記事を一覧で確認できるHTMLサイトマップページも用意されています。
HTMLサイトマップページのURL:
https://(ツールを設置したドメイン)/sitemap-page.php
表示される内容:
- 公開されている全記事をカテゴリごとに一覧表示
- 各記事のタイトルと公開日
- カテゴリごとの記事件数
表示される場所:
- ヘッダーメニューの「サイトマップ」から自動的にリンクされます
サイトマップの並び順
- カテゴリは「表示順」(カテゴリ管理で設定)の順に表示されます
- 各カテゴリ内の記事は新しい順に表示されます
補足
XMLサイトマップ(sitemap.xml)は検索エンジン向け、HTMLサイトマップ(sitemap-page.php)はサイト訪問者向けです。両方が自動生成されるため、それぞれSearch
ConsoleとヘッダーメニューからリンクされてSEO効果を高めます。
11-5. SEO関連機能
設定画面の「SEO」タブでは、検索エンジン最適化に関する様々な設定ができます。
robots.txt
robots.txtファイルを自動生成し、検索エンジンのクロール範囲を制御できます。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| robots.txt を自動生成する | 有効にすると /robots.txt が自動生成されます admin/、api/、cron/ は常にブロックされます |
| 追加のDisallow | クロールさせたくない追加URLパスを1行1URLで入力できます |
インデックス制御(noindex)
検索エンジンにインデックスさせたくないページを制御できます。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| ページネーション(2ページ目以降)をnoindexにする | トップページやカテゴリページの2ページ目以降を検索結果に表示させません |
| すべてのカテゴリページをnoindexにする | カテゴリ一覧ページを検索結果に表示させません |
| 記事・カテゴリ個別のnoindex | 各記事編集画面・カテゴリ編集画面で個別にnoindexを設定できます |
補足
検索結果ページ(?q=)は常にnoindexです。noindexを設定した記事はXMLサイトマップからも自動的に除外されます。
自動Ping送信
記事を公開したときに、更新情報を自動でPingサービスに通知できます。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| 記事公開時に自動でPingを送信する | 新しい記事を公開したとき、Ping送信先に自動通知します(デフォルト:オン) |
| Ping送信先URL | 1行に1URLで送信先を指定します
|
404リダイレクト
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| 存在しないURLをトップページに301リダイレクトする | 存在しないURLにアクセスされた場合、トップページに301(恒久的)リダイレクトします 中古ドメインや旧サイトのURL資産を引き継ぐ場合に有効です |
パーマリンク構造
記事URLの形式を選択できます。
| 形式 | URL例 |
|---|---|
| シンプル | https://example.com/article-001.html |
| カテゴリ付き | https://example.com/category-slug/article-001.html |
著者(Author)設定
構造化データ(JSON-LD)に含まれる著者情報を設定できます。E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の強化に効果的です。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| 著者名 | 記事の著者名(空白の場合はサイト名を使用) |
| 著者タイプ |
|
| 著者プロフィールURL | 著者のプロフィールページURL(個人/個人+メディア時) |
| 著者の肩書き | 職種や役割(任意) |
| 著者のSNSリンク | X(Twitter)やLinkedInなどのプロフィールURL(任意・1行1URL) |
その他のSEO設定
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| タイトルサフィックス | 各ページのタイトルの後ろに追加されるテキスト(例:「| サイト名」) |
| デフォルトメタディスクリプション | 個別設定がないページに使用されるメタディスクリプション |
| OGPデフォルト画像URL | SNSシェア時に使用されるデフォルトの画像URL |
| 構造化データ(JSON-LD) | 記事ページにJSON-LD形式の構造化データを出力します |
| パンくずリスト | ページ上部にパンくずリストを表示します |
その他の機能を理解したら、
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